決算申告

決算申告とは、各事業年度の収入と支出をまとめた決算書や申告書などを税務署に提出することをいい、決算申告をするための最初の手順に決算書の作成があります。
その際には、総勘定元帳や徴収書綴などの経理情報がわかる帳簿を用意した上で、財務三表（貸借対照表、損益計算書・キャッシュフロー計算書）や株主資本等変動計算書といった決算書類の作成をおこないます。
決算書等の作成後は法人税申告書を作成し、税務署へ申告、および納税手続きという流れになっています。

決算申告の期限日については決算日の2ヶ月以内に定められており、納期限に間に合わなかった場合や誤りのある決算書や申告書を作成したときには、ペナルティとして追加徴税が課せられる可能性があるため注意が必要です。
また、法人税等の申告をおこなう場合には、地方税、地方住民税、地方事業税の3種類で申告期限日が異なるため注意が必要です。
以上のように、決算申告については非常に手間と時間がかかってしまうため、迅速で正確な決算申告を実現したい場合は、税務の専門家である税理士に依頼することをおすすめします。

中島清人税理士事務所では、三重県、愛知県、岐阜県を中心に、決算書の作成から決算申告までの業務以外にも経営アドバイスなど、さまざまなサービスをおこなっております。
当事務所に依頼することで時間と労力が削減できる上、本業に充てる時間を増やすことができます。
経理事務に関するお悩みがある場合は、ぜひ当事務所までお問合せください。